当日配布されるテキストには、多種多様な専門家から見た「実家問題」を解決するための大切な情報がたくさんあります。また、書き込み式になっていますので、ご自身の実家問題解決の糸口が見つかります。
《 冊子目次 》
・日本中に「縁側」のような場所をつくりたい
・「実家」が「空き家」になる前に
・健康と住まいの最適化とは?
・知っておこう! 親の健康と地域ケア
・親の介護と見守り
・実家を守るための相続入門:今日から始める準備
・実家や自宅を守るため:特定空き家対策のススメ
・片付かない実家の解決方法
・実家どうする?建て替え?リノベーション?
・いつか帰ろうと思っている方へ~売らない実家の活かし方
・わくわくしよう 共に創る未来のまち
・みんなの実家『縁が和』プロジェクト
・日本の森と子どもたちの未来を守りたい
・触れる・感じる・つながる リノベ協会の現地ツアー
・リノベーションコーディネーターの活躍と取組み
全32ページ
あなたに必要な情報がたくさんつまっています
38歳 1児の父
16歳の時に、バイクで交通事故に遭い下半身マヒになる。
17歳の時に、アメリカ・アイオワ大学病院で治療を受け、障害者教育のあり方や日本とアメリカの医療に対する考え方、システムの違いを目の当たりにしたことで、日本での介護保険サービスや障害福祉サービスの不足を改善し、地元雇用に繋げることを目指して株式会社シャーンティ設立。
2016年に訪問看護ステーション「秋桜」を開設し、末期がん、認知症、関節リウマチ、ALS、肺炎、睡眠時無呼吸症候群など数多くの患者の訪問看護を実施。
コロナ禍では新型コロナウイルス在宅療養者のサポートをいち早く開始した体験をもとに、2022年に講演活動、コンサルティング、潜在看護師復帰サポートなど、今までにない医療システム構築を目的にした一般社団法人日本訪問診療・看護協会設立。
NHKや新聞各社にてメディア露出も多数。
イベント名 |
第2回 リノベーション未来会議 『実家問題』を考える~我が家もそろそろと思ったらはじめる3つのこと~ |
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開催日時 |
2024年8月24日(土) 13:00 開場・「企業情報ブース」交流タイム 13:30~16:30 講演会・意見交換会 17:00~ 懇親会 (別途6,000円 税込) |
会場 |
タワーホール船堀 2階 瑞雲 オンライン:Facebook ライブ配信 |
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日本中に「縁側」のような場所をつくりたい
私の実家は、平成元年頃に父が家を建て替え、平成23年に兄家族と母が暮らす2世帯住宅へとフルリノベーションしました。
設計と現場管理を私が担当し、その過程で、兄夫婦や母とは今まで話すことがなかった様々なことを話す機会が持てたのですが、なかでも12畳の和室と縁側を改修するか残すかについてみんなで真剣に考え、最終的に残すことに決めたのはいい思い出です。
今思うと、この和室と縁側が私たち家族をつなぐ大切な場所となっていると感じています。
そんな私が理事長を務めるリノベーションコーディネーター協会が目指すのは、実家問題・空き家問題を解決することで「縁側」のようなほっと安心できるあったかい場所を日本中に広げることです。
そのための道のりや答えは1つではありませんが、「実家問題」を「社会課題」として家族だけではなく地域全体のつながりとして取り組むことで、地域の害となりうる可能性のある空き家を、ほっとできる「縁側」のような場所に変えることができる、かもしれません。
そんな、「かもしれない」のはじまりの場所が、第2回リノベーション未来会議です。
ぜひ、親子で一緒にこのイベントに参加してください。
そして、ぜひあなたの考えや想いを聞かせてください。
このイベントが、あなたの家族に幸せをもたらす「小さなきっかけ」になれば嬉しいです。
一般社団法人リノベーションコーディネーター協会
理事長 瀧澤佐江子