父は水沢藩士。須賀川医学校卒。明治14(1881)年愛知県病院長兼愛知医学校長となる。16年内務省衛生局に入る。ドイツ留学をへて25年衛生局長に昇進。31年児玉源太郎台湾総督により民政局長に抜擢、のち民政長官。36年貴族院議員に勅選。第2次、第3次桂内閣で逓相、鉄道院総裁、寺内内閣では内相、外相等を歴任し、シベリア出兵を推進。大正9(1920)年東京市長となる。第2次山本内閣内相兼帝都復興院総裁として、大震災後の東京復興計画を立案。ソ連との国交樹立にも関与した。
文章:国立国会図書館・近代日本人の肖像より引用
写真:Wikipediaより引用
イベント名 |
第1回 リノベーション未来会議 建築・不動産・リノベ事業者必見 今知っておくべき防災まちづくり ~関東大震災から100 年 後藤新平のまちづくりと人づくり~ |
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開催日時 |
2023年8月22日(火) 13:00 開場 13:30~16:00 講演会シンポジウム 16:00~17:30 交流会・名刺交換会 |
参加費 |
会場参加 一般 4,000円 学生 1,000円(交流会飲み物代込) オンライン参加 一般 3,000円 学生 1,000円 |
会場 |
会場参加:グリーンパレス5階 孔雀(江戸川区松島1丁目38番1号) オンライン:ZOOM(参加申込者に別途お知らせいたします) |
オンライン参加注意点 |
オンライン参加でも、ブレイクアウトルームを使った交流会・意見交換の時間があります。 お顔出しでのご参加をお願いいたします。事情があり、顔出しができない方は、事前にご連絡お願いいたします。 |
Facebookグループへの参加 アーカイブ視聴について |
申込をされた方に、参加者限定のFacebookシークレットグループへご招待いたします。 そちらでは、当日までの間も、特別な情報発信及び参加予定者同士の交流の場を設けております。 ぜひ積極的にご参加をお待ちしております。 会場参加、オンライン参加ともに、Facebookグループにて一定期間アーカイブ視聴をすることができます。 |
定員 |
会場参加:100名 オンライン参加:100名 |
主たる参加対象者 |
建築事業者、医療関係者、地域自治体運営者等 |
主催 共催 |
一般社団法人 リノベーションコーディネーター協会 防災減災まちづくり推進協議会設立準備室 |
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12年前に後藤新平を会社の研修で知りました
独立してからずっと、今、建築事業者が学ぶべきことは?と問い続け、「技術」や「やり方」は他の多くの企業や団体が行っている。今こそ、建築事業者だけが学ぶ場ではなく、建築事業者が中心となって地域防災やまちづくり、そしてひとづくりについて業界の垣根を超えて学ぶことが大切と感じました。
12年前、株式会社CLE総合研究所にて工務部長としてはじめて部下をもち、その育成に悩んでいた時、会社の研修で後藤新平について何か月にも渡り学びました。これだけの事業を成し遂げた方がなぜ教科書でも教えられず、大河ドラマにもならないのか。そう思いました。その後、東日本大震災があったときに、工務部長として、OBのお客様1軒1軒をまわり、対応をした経験の中でも、後藤新平の偉業をふりかえる機会となっておりました。
コロナを経験し、時代は大きく変わります。これからはますます「コミュニケーション」が大切な時代。後藤新平が100年前に成した事業の多くは、人づくりがなければ成しえないものでした。後藤新平が語る「一に人、二に人、三に人」という言葉をどの事業者も大切にする業界であれば、多くの人を幸せにしないわけがない。
関東大震災から100年である今年、しかも9月1日より前にどうしても開催をしたいと思い、実現できますこと、大変うれしく思っております。
開催にあたり、青山先生をおつなぎくださいました東京都議会議員よしひろ様、江戸川区地域への連携にご尽力いただきました江戸川区議会議員間宮由美様、ご縁をつないでくださった平木柳太郎様、共催としてご協力くださいました武田幸男様他多くの方々のお力添えいただき、誠に感謝申し上げます。
当日は、会場にて、業種の垣根を超えた多くの方と「リノベーション未来会議」でお会いできますことを楽しみにしております。
リノベーションコーディネーター協会
理事長 瀧澤佐江子